2009-08-18

今年も厳しいのか!?就職活動

日経平均が急反落、GDPきっかけに利益確定売りも
いくら今回GDPがプラスに転じたとはいえ、基本的に黒字成長の部分は政府の経済対策案によるもので自立成長に起因する根本的な経済回復とは言えない。林経済財政担当相の発言にもあるように、これらの政策はあくまで呼び水であり、不況底打ちの見方には時期尚早なのだろう。

こんな記事も
内定をもらえない学生、政府が支援へ
確かに最近になって2010年卒業の人が内定を貰うという話も聞く。ちょっと心強いけど、逆に言えば来年もやっぱり厳しいってこと。大事なのは個人の力ですね。



ちなみに今日学んだ凄く基本的なこと。

GDPとは「国内総生産」のことであり、
国内総生産とは「一定期間に国内で生産された付加価値の合計」のことであり、
付加価値とは「売上−仕入れ」のことである。

今まで1行目までは理解していたけれど、2行目以降は言葉で説明できなかったと思う。本屋で日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見えるを立ち読みしていてはっきりと理解に至りました。

立ち読み程度でしかなかったのだけれど、月曜日の日経の一コラムだけで本ができるというのは興味深いので今度是非買って読んでみます。

加えて、GNP(国民総生産)が世界にいる日本人の生産する付加価値であるのに対し、GDPが国内における(外国人も含む)付加価値であることも知りました。

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